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ウズラシギ
今年は行く度に目玉が来てくれてる伊佐沼ですが今日はウズラシギがいました

ヒバリシギと模様がよく似てるそうですがアオアシシギやマガモ・カルガモとの大きさの比較からウズラシギと判定しました。ヒバリシギはトウネンと同じくらいなので明らかにこの子はそれより大きいです


3時半ぐらいに冒険の森駐車場近くの干潟まで来てくれました。一回アシの前を横切って消えていったので戻ってくるのを待っていましたが、しばらくするとまた沖に帰っていました。特にほかの鳥より警戒心が強いわけでは無いのでしょうが今回はちょっと外れだったかな



アメリカウズラシギは胸の模様と腹の白さがくっきり切れてるそうなのでこれはノーマルウズラなのだと思います。採餌はゆっくり拾い食いという感じでした
空中バトル
とウズラシギやオオハシシギを見ていたら背中からもつれながら飛ぶ鳥たちの影が



大中小の3羽の鳥でした。カラス、ハイタカ、チョウゲンボウです。残念ながら午後四時の日陰のうえにカメラを向けたときは沼の真ん中ぐらいまで行ってたので形しか分からないようなものしか撮れませんでしたが、ファインダー越しにも白熱ぶりが伝わってきました
チョウゲンボウは終始遠巻きにしてるだけでしたがハイタカとカラスは上空のポジションを争って入れ替わりの宙返りを繰り返していました。沼の上ではハイタカが優勢でしたが最終的にカラスが追いながら3羽で南に去って行きました
ダイサギ、チュウサギ

ダイサギとチュウサギの区別は難しいですね。そもそも私はチュウサギを見たことがあるのかすら断言できません。よく「口角が目の後ろまであるのがダイサギ」とガイドブックには書いてありますがこれは目の真ん中までしかいってない。しかし現場で見た大きさはかなりでかかった。いわゆるそこらにいるダイサギのおおきさ。嘴の長さもガイドブックで見るチュウサギのロケットのような形と長さとは違って長く鋭い気がします。口角は頭の向きで引っ張られたり口の周りの羽が覆ったりすることもあるのではと思いますし、よく分からん

この日に田起こししてるトラクターの後をつけていたサギです。口角は目の後端までしかなく嘴は短く何よりそこらのダイサギより遥かに小さかった。そして陸上でエサを採る傾向がある、とチュウサギの特徴としてあげられてるものがいろいろ当てはまったのですが断定するのは自信が無いです。この季節の川越にチュウサギがいるのかとかも思ってしまいますし。上と下の画像それぞれどちらなのかコメント欄で教えてください
その他オオハシシギのことなどもありますが後ほど追加します!

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