クイナが部分的に刈り取られたアシ原で昼間に採餌していました。前日にも見たので待ち伏せしていました。なかなか姿を見せてくれない鳥なのでうれしいですね
雨だから警戒心が緩んでいるのか待ち構えていた私の5mほど先に画像左のアシ原から出てきて地面をつついていました。ガイドブックによると関東では冬鳥らしいのですがこれから旅立つのでしょうか。
美しい鳥です。太い過眼線から鋭く長い緋色のくちばしの先へと細まっていくフォルム。胸の青紫がかった灰色。
始めて冬の新河岸付近の河川敷で土手の上から見たときは腰の縞模様が「あ、見たことある。ヤンバルクイナと同じだ!」と普通の順序とは逆算で一般のクイナと分かりました。おかしいですね。
そして用心深いというガイドブックの紹介をよく教えてくれたのがこの様子
上空をカラスが横切っただけですぐにアシの中に滑り込んでいきました。反対に人間がそばで見つめていることには気付かなかったようなので私のステルスは満足いくものだったようです。
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