元旦にクイナが出てきてくれた -南古谷- 2023/01/01

最近はどこに行くにも双眼鏡とカメラを持って出てしまいます。何か見逃したら、撮り逃したらと不安で仕方ないという趣味の楽しみ転じて強迫観念になってしまっています 

しかし今日は持って出てきてよかった。声は聞けども姿は見えぬことばかりのクイナを目にすることができました。南古谷の川崎橋の真下です

午後3時過ぎです

日が暮れかけたころ石積みにできた水たまりが橋の影に覆われると出てくるようで、以前も一瞬クイナのだったはずという姿が隠れるのを見たことがあります。果たしてクイナだったとそこにいるのを確認できてうれしい

夏にはオタマジャクシもたくさんいましたが今捕らえられるのはスジエビなどでしょうか。今まで見たクイナの採餌は表土やくちばしの届く水底を突きながらというものだったのですが

結構な勢いで首を突っ込んで一点集中でエサを捕っていました。石と石の隙間にいる何かを取っているようです。その後人の姿があって一瞬でヨシの中に隠れてしまいました

なかなかオシャレではないか

ドバト、ハクセキレイ、ムクドリなど体色の個体差が大きい鳥は見比べてみるのが楽しいです。このドバトは胸のクリムゾンレッドと目の赤さ、足の桃色がシンクロしてさらにベースの暗色がそれらを引き立てていてセンスがあるなと思いました

明けましておめでとう

いつものノスリはいつものように屋敷林のケヤキの上に

今年もよろしく

そしてスズメたち。カラスとこの子たちは見ていれば必ず何かやってくれる鳥たち。今年も楽しませてください

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