年の暮れの伊佐沼に行ってきました
ユリカモメが10数羽います。時々単独で空に舞い上がります
くちばしの赤みがきれいですね
よく見るとまだ羽が薄い若鳥もいました
南の鉄塔に目をやるとほぼてっぺん辺りに大型の鳥が止っています。直立しているのでチョウゲンボウかハヤブサかなと双眼鏡をのぞくとはたしてハヤブサでした。ダッシュで向かいます
最初は羽づくろいをしていたのですがそのうち動き始め上のように沼のほうを見つめ始めました。フンをしたのでそろそろ飛ぶのかなと思うとその通りで
沼のほうにまた歩いて行くと狩りは失敗だったようで手ぶらでまた戻ってきました
もう一度鉄塔に止り私が沼をてくてく歩いていると再び飛んできて湖面2mぐらいのところを大きく旋回しはじめました。対岸で遠かったのでカメラは使わず双眼鏡で様子を見ているとどうやら群れていたヒドリガモに狙いを定めているようでした
ヒドリガモは水に逃げ込みユリカモメやセキレイがモビングしてハヤブサを追い払います。トビが少し前に飛来していてこいつもほかの鳥に追われていて湖面に降り立っていたのですが、ハヤブサが近づくと宙返りして爪を立てて威嚇していました。今回もハヤブサの狩りは失敗でまた鉄塔に戻りしばらくしたらいなくなっていました
ほかに見かけた鳥たちです
朝で沼の南の方はまだ氷っているところも多くシギ類は近くでは観察できませんでした。去年、一昨年見たオオハシシギがいないのが気になりました。この日はハマシギもいませんでした
ほかの鳥さんたち
コガモはずっと頭を水に突っ込んだまま。何を食べているのだろう
ほかにマガモ、ムクドリ、ハシボソガラス、コゲラといましたが撮り忘れたりちゃんと撮れなかったり。姿を見せてくれた鳥はぜんぶ写したいのですが久しぶりの探鳥で戸惑ってしまいました
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