半年サボっていたハンターカメラを6月の半ばからまた仕掛けました。昼間も映るようにすると無限にムクドリが録画されてしまうので夜だけにタイマーをセットします。タヌキ、アライグマ、アナグマといつもの動物たちが顔を出していましたが、あるとき
タヌキの子供が映っていました。土管の上は道になっていて見晴らしがよくなってしまってるので、親が様子をうかがってから上のように促すと子ダヌキが駆け寄って来ました。ちっちゃい!
ハンターカメラの宿命で映っているのは一瞬だけ。一頭しか見えませんでしたがカメラの死角を回っていったほかの子供もいたかもしれません
さらにアライグマの子供たちもいました
乳首がたくさん並ぶ母親が土管から出てきて周りを見渡します。すると続いてチョロッと小さい顔がのぞきます。いやーリアルラスカルです!
その後はぞろぞろと兄弟姉妹が湧き出してきます。水路の陰になっているからかタヌキのように早足で駆け抜けはしませんでした
アナグマは単独でしか映っていません。経時的にもう少し多くカメラを仕掛けられたら冬眠期間の長いらしいアナグマのここでの活動期間が分るのですが、経済的にも時間的にも厳しい。押っつけ何がいるかを確認する程度に留まってしまいます
とはいえ、晩秋にはこの水路を毎晩歩いていたイタチが夏場は姿を現わさないこととか多少考えるヒントになることはあるようです
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