伊佐沼に行きました。モズが桜の木でカエルをくわえてなにやらしているので見ているとどうも突き刺そうとしているようです
枝先につぼみがあるのでうまく刺さらないようです。いろんな場所を試していました
双眼鏡で見ると枝の先に固定されたので、つぼみとつぼみの隙間に挟ませたのかなと思いました。カメラで撮ってみるとあら
どうやらカエルの口から差し込んだようです。頭いい。偶然にできたのでしょうか。それともそういうやり方を会得しているのでしょうか
最初は上に書いたように口から差し込んだのかと思いましたが別の角度の写真を見ると口を縫い通してはいませんでした。やはりつぼみとつぼみの間に押し込んだら、カエルの背骨がすっぽりはまって固定されたようです
さてはやにえは冬の食糧保存のために秋に行うものと本などには書かれていますが、春にもやるんですね。満腹の時にエサを見つけたらいつでもやるのかも知れません。新しい発見はうれしいものです
新河岸川水系で伊佐沼でしか見られない鳥は今日はユリカモメとオオハシシギだけでした。ほかのシギ・チドリ類は姿無く、カモもコガモ、ヒドリガモ、カルガモのほかは見つけられませんでした
花にあふれる春も鳥たちが少なくなっていくのはしんみりしますね
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