夕方のイタチ、夜の動物たち_2022/12/14

12月に入ってからの哺乳類です

12月5日。暗くなると白黒映像に切り替わるので日暮れ前ギリギリでカラーで撮れました

顔が全部は映ってないのは残念ですが色味が分かるのでうれしい動画です。やはりこの個体は大きい。オスですね。毛もふさふさしてる。ミンクほどでなくともイタチの仲間の毛は上質なので乱獲されてきたそうです

タヌキはこの場所を夜中じゅううろつき回っています

日没直後のタヌキ。17時前にはもう活動を始める季節みたいです。カメラの前を通るときは大抵カメラのほうの匂いを嗅ぎます。通るたびにカメラに付いている人間の匂いに反応して人間そのものがいないか警戒するようです

果物などが好きな植物食寄りの雑食性だそうです

正面からきれいに映っていることは無かったのでこれもうれしい映像でした。白鼻芯の名のとおり顔の中央を白い線が通っています。今度はカラーで見たいですがほぼ完全な夜行性のようです。この子もカメラの匂いを嗅いでいます。ハクビシンがそういう行動をするのは始めて見ます

マングースの親戚っていうのがよく分かる細長くて筋肉質な感じです

映っていた映像のごく一部です。住宅地のすぐ脇で中型哺乳類がうろうろしまくっているのは、農家の方以外あまり知らないでしょう。

ネズミが跳ね回っている場所ですがイタチが狩りをする様子はまだ見られません。開けた場所なので捕まえるのは難しいのでしょうか。一日に何匹かは捕らえてると思うのですが。

タヌキが落ちている板をひっくり返そうとしてできなくて諦めて行ってしまうのは面白かったです。不器用みたいです。アライグマなら手を使ってなんとかできるのでしょう。

アライグマもタヌキも夏の頃は3匹4匹で連れ添っていましたが今は単独かタヌキが距離をおいてに2匹でいるくらいです。子供たちは一人前になったようです。

キツネはなかなか映ってくれません。ひょっとしたら遠くからカメラの匂いを警戒して寄ってこないのかもと思いました。犬っぽいですしね

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