足の赤いノーマルアジサシ2羽 -伊佐沼- 2023/06/15

ご報告

昨日おとといといなかったアジサシがまたいました。2羽です。翼が尾羽より突出しているのでアジサシ確定です

しかし今回は両方ともくちばしは黒でエンジ色の足

紛らわしいが亜種アカアシアジサシはくちばしも足も朱色、これはくちばしが黒、足が赤(エンジ色)

先日のアジサシたちの画像が雨の中で色が分りにくかったのでもう一度確認してみましたが、4羽いたなかで足だけエンジ色なのは確かに一羽だけでした。ほかの2羽はくちばしは黒、足は肉色、あるいは黄土色(『日本の野鳥650』には黒と書いてありますがそこに載っている写真でも肉色、私の画像もそうでした)、そして残る1羽がくちばしも足も朱色でした。なので今日のこの2羽は入れ替わりで新しくきた個体だと思います

アジサシの亜種についてはちょこっと先日のブログに書きました
亜種アカアシアジサシで確定。で亜種アカアシアジサシって? -伊佐沼- 2023/06/11
2羽とも亜種Sterna hirundo longipennisなのでしょうか


コアジサシは3羽。今日はそろって5羽で皆さんが三脚立ててる「あのスポット」に止まってサービスしてくれてました

「あ、それ美味そう」 見上げるアジサシペア

そして・・・

不意に飛び出すコイ!!!

子供たちがパクパク食われて怒っているのだろうか

今日はいつも以上に下手くそな写真しか撮れませんでした。かろうじて上面が分るのがこれくらい。外側の初列風切羽の縁が黒くなっていたり、次列風切の下端が白かったりしているのが分ります

この前のグループは二日でいなくなってしまったのでこの2羽も遅からず旅立つのでしょう


ヨシゴイはオスメス一緒にいました。そして間をおいて飛び立ちました。まだ抱卵には至ってないということなんでしょうか

カイツブリのヒナたち。大きさがぜんぜん違います。小さい方は泳ぐのが遅いのでエサを持ってきた親へ駆け寄る競争に負けて、ぜんぜん食べることができていませんでした

沼の西岸にいるモズ夫妻が2回目の子育てをしています。ヒナは少なくとも3羽はいます。こちらも成長に差があり二枚目の画像の右は左に比べより幼い様子です

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