仙波河岸史跡公園の隣の池にゴイサギの幼鳥「ホシゴイ」2羽がいました
夏に伊佐沼に家族5羽くらいでいるのを見かけたのを最後にとんと目にすることはありませんでした。でもやっぱり冬もこの辺にもいるんですねえ。夜行性とはいえ樹上で昼寝していたらこれだけの大きな鳥だから目に入りそうなものですが寺社林でも屋敷林でも見たことがないです。知らないところに集団営巣地があるのでしょうか
この日はたまたまなのか昼間に人の視線と同じ高さにいてくれました。とは言っても、ヨシの茂みの中にずっと体はうずめたままでしたが
よーく探せば3羽目4羽目もいたのかもしれませんが諦めました
この日はほかにもアカハラを見つけました。仙波河岸史跡公園のバナナの木のようなのが切り倒されてある荒れ地の中です
近くにはシロハラの縄張りもありますがアカハラとシロハラは微妙に住むエリアが違う気がします。アカハラは頭上が木などでさほど覆われていない草むら、シロハラは木々の下の薄暗い落ち葉の上、そしてこれらと競合するのではと心配されているガビチョウはもっと密な笹藪みたいなところで、さらに地上1mぐらいにまでには完全に覆いがあるところって感じです。アカハラのさえずりはとてもきれいなそうなので繁殖地に旅立つ前にひと鳴き置き土産を聞かせて欲しいです
梅の木には蜜を欲しがる鳥たちが集まっていました。もうすぐ春ですね
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