昼間にキツネがモグラ探し 2022/05/11

土手の上を歩いていると眼下の土手際にキツネがいました。前足で土を掘っていたのでおそらくモグラかネズミを見つけて捕まえようとしていたのでしょう。キツネは始めて見ました。すごい。いるんだ!

私が注視しているのに気がつき、だく足で遠ざかり始めました

尻尾長っ!

こうやって写真(インターレース動画の切り抜きですが)で見るとアフリカのサバナです、ジャッカルですって言われたらだまされそう。でもここは川越の南古谷です

さらに散歩の方が向こうから来るのを警戒します

こちらからも人間が
キツネと人間の距離を越えた!
この間合いは自然では許されない距離!

なんでのんきに結構人通りの多い散歩道でこの子はエサを探していたのか分かりませんが、野生と人間の距離は厳然としてあるようです。ある程度より近づくと一気に逃げました。

幸いなことに散歩の権兵衛姉さんは火縄銃も持っていずキツネに気付くこともなく通り過ぎていきました。

またうっかり昼間に出てきてください

女性が通り過ぎ後ろ姿となったのを確認すると草むらの中に姿を消しました。

キツネがいるのはどの程度の珍しさなのか。この程度にアシが茂り田んぼに囲まれていたら普通なのか。周りが住宅街でバイパス脇ではめったにないことなのか。評価はもっと観察し存在や生態を確認しなければ分かりませんが、とにかく見られたことがうれしい一日でした。

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