昨日アマサギを生まれて始めて見て興奮していましたが伊佐沼にも来てました。ジャン
オレンジの婚姻色の2羽と一段低いところにいる1羽の3羽います。時間は夕方4時過ぎ。最近川越まで渡ってきたと考えていいのでしょうか
バーダーの方が昨年もいたと教えてくださいました
ここで小魚を活発に採るダイサギやコサギと違ってアマサギはアマガエルなんかが獲りやすいみたいです。伊佐沼にくる目的というのは何なのでしょうか。ねぐらへ帰る前の小休止かな
たしかにしばらくしたら3羽で飛び立って行きました
ヨシゴイも安定して姿を見せてくれます
時刻は5時半。やや空が薄暗くなってきた頃、頭上に大きな羽ばたきがありました。翼の長さからゴイサギかなと最初は思ったのですが足が伸びてないのでどうやらカモメだなと
後から写真と図鑑でウミネコと分りました。尾羽の縁の黒い一本線はウミネコの特徴だそうです。カモメの区別なんてバードウォッチング始めるまでしたことが無かったので、ある鳥をウミネコと認識した最初の日になりました。ただ暗くなってきていたのと真上から高いところに上がっていってしまったのとで顔がはっきり見られなかったのが残念
不意に現れて最初は結構低いところを飛んでいたので南の浮島にいたのかも知れません。あるいはねぐらを探して伊佐沼に立ち寄ってみたものの別にするかと去って行ったのかも。内陸に入ってきてしまったのはこの前の台風のせいなのかな
カイツブリのヒナたちは3羽とも無事。お母さん(お父さんかも)はザリガニを捕ってきてハサミと頭を外してみたものの、それでも子供たちには大きすぎると判断して自分で飲み込んでました
別の場所ではクサヨシの狭間につがいが新しい巣を作っていました。ただ今週末はまた大雨だそうです。カイツブリの巣は増水するとすぐに壊れてしまうんですよね
アジサシはコアジサシが多いときで5羽ほど。ただ三脚立ててる常連さんたちが今日は多かったというようなことを話していたので昼間まではもっといたのでしょう。巣はどこに作っているのだろう
先日のブログに伊佐沼にスッポンがいたと書きましたが今日も見ました。そしてでかい!アマサギの体と同じかそれ以上の大きさの甲羅を持っています。これは生態系的にはちょっとしたワニだろ。カイツブリやバンのヒナも食べられてしまいそうです。伊佐沼、まだまだこれからもワイルドライフを見つけられそうです
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